ガン父娘の高額療養費制度
いよいよ寒くなってきましたねと言っても昼間はまだ20度ですが
我が家の窓からは富士山が見えます。すっかり雪化粧で早朝は積雪部分が朝日で光って見えるんです
寒いのは嫌いですが、とても空気の澄んでいるこの時期の朝は大好きです手をコスコスしながら外を眺めるのが最近の朝の日課になっています
さて、Cava!ブログで紹介した高額療養費制度
私も一応は知っているもののもう一度きちんとした知識を持とうと思い勉強してきました
私の時は、何の申請もせずに健保組合の方から限度額をこえると自動的に毎月払い込まれていたので自分で何かをする…という事はしませんでした
なので、どちらかと言うと余裕で話を聞き頷いていましたそして見終わった後、なんとなく実家に電話をしました2年半前膀胱癌になった父の事が気になったんです。
そして高額療養制度の事を話し…まるで他人事の母に「きちんともらってるよね？」と念を押した所「ん～わからない」と言うんです
父にも連絡を取り確認した所もらっていなかったのですすぐさま母から医療費の額を聞き、電卓を猛烈な勢いで叩き…でた金額が
総額20万弱…もう私はうな垂れてしまいましたでも確か2年間まで大丈夫って言ってたと思いまた確認！
期待は虚しく8月で期限切れもう駄目だ…
知識というのは本当に必要ですね。
病気と向き合っている時にはなかなか考えられないのですが自分の為にも周りの為にもこのような知識を持っておくことは大切なんだと痛感しました
金額を知った父と母は、責任の擦り合いをしていました。
どっちもどっちです
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